神戸セミナーは、中学校や高等学校で、うまく軌道に乗れなかった人の自信と元気の回復を優先する学校です。私たちの特徴は、一人ひとりの学力に合わせ基礎から始める学習支援に加え、心理学やカウンセリングを取り入れ、生徒様のやる気を引き出すことです。1998年より、不登校を経験した生徒様やその保護者様に寄り添い、大学進学をサポートしています。
教育方針
EDUCATION
家庭と学校が協働し、生徒が持つ本来の柔軟な思考に基づいた行動を支援する。
生徒のストレスを下げるため、安心感のある学習環境の構築を目指す。
学びを通じ成功体験を積み重ね、社会で生きて行く”しなやかな対応力”を養う。
神戸セミナーの特徴
FEATURES
生徒に寄り添う「学び×心理学×カウンセリング」の組み合わせ
神戸セミナーではカウンセリング対応を指導方針に取り入れており、ストレスを感じない量やペースで生徒様に合わせた勉強の仕方を提案しています。また、「ブリーフサイコセラピー」という心理学の手法に基づき、発達障碍やうつ状態などで不登校を経験された生徒様への対応ノウハウと実績があります。
生徒とのコミュニケーションを重視
勉強の進み方や伸び方に合わせて、カリキュラムは5週間に一度見直しを行い、学力・得意科目・目標とする大学・性格など、個人の違いに合わせて時間割を組みます。また、3週間に一度は1対1の面談を行い、学びのことや勉強以外のことも相談できる機会を作っています。
家庭での親子の関わりへのアドバイス
入学前に保護者様対象の講演会・カウンセリングを必ず実施し、家庭でのストレスが下がり笑顔が増えることをお手伝いします。親子の関係性が変化することが、生徒様の行動につながります。
週1回のマンツーマン指導
単語テストではなく、覚え方の技術指導を週に1回、1対1で実施し、苦手な科目でも適切なやり方をすれば上手くいくということを体験してもらいます。
<週一回、英単語のマンツーマン指導>
英語のマンツーマン指導は、生徒全員を対象に1週間に一度実施しています。英単語など、何か一つでも計画的に覚える習慣が身につくことで、他の教科の学習の姿勢も変化します。
基礎からはじめて難関大学を目指せる
基礎から勉強をスタートし、理解力を高めながら学ぶ楽しさを感じてもらう指導を行っています。また、詰め込むだけの学習ではなく、できることを実感してもらえるマンツーマン指導で自己学習力を向上。無駄や無理のないカリキュラムで、難関大学への合格者を数多く輩出しています。
<志望校は国公立大学でも、スタートは2科目で>
勉強が楽しくなり、安定してきたら科目を追加していきます。「やったらできた」を繰り返すことで、学習のイメージがプラスになって行きます。
神戸セミナーが運営する学校
SCHOOL
50年以上の実績がある大学受験予備校
個別担任制で心と身体の調子に合わせた学習を実現し、今は元気がない人、学習がうまくすすめられていない人に最適な予備校です。
基礎からはじめて難関大を目指せるシステムもあり、高卒程度認定試験のサポートも可能です。
入学対象者:中学校卒業者
神戸元町学習センター
大学受験を希望する人のための通信制高校
予備校神戸セミナーに入学することを前提とし、大学受験対策をしながら高校卒業資格を取得できる、大学進学実績の高い通信制高校です。
入学対象者:中学校卒業者、高等学校在籍生(編入可)
※就学支援金対象校です
神戸セミナー
2021年4月に開校した3年制の高等専修学校
ストレスを回避するスキルや人間関係のスキルを学ぶことができ、進路や目標作りを担任がサポートします。希望をすれば、大学受験の対策をカリキュラムの中で本格的に受けることができる、通信制・単位制の高等専修学校です。
入学対象者:中学校卒業者(途中入学不可)
※就学支援金対象校です
沿革
HISTORY
1970年1月
個人立の「大学受験予備校」として
兵庫県知事の認可を受ける。
1977年2月
学校法人(各種学校)を
設立して兵庫県知事の認可を受ける。
2010年9月
喜多校長が「こころの科学」(日本評論社)に
「こころの現場から」を連載。
(2010年9月153号~2011年7月158号)
2016年7月
喜多校長が「不登校・ひきこもりに効くブリーフセラピー 」
を出版(共著)
2017年6月
喜多校長が「逆転の家族面接」を出版(共著)
2019年6月
日本心理臨床学会第38回大会で自主シンポジウム
「不登校引きこもりに効くブリーフセラピー」
を企画者として実施。
2020年4月
全授業オンライン配信開始。
個人授業、面談もすべてオンラインでも対応できる体制に。
2021年4月
高等専修学校神戸セミナー(3年制)を新規開校。