教育相談・カウンセリング
心理学とカウンセリングのスキルを身につけている教員が担当します。
学習支援 (対象:中学生以上)

現在、中学生の生徒様でも、少しずつ通うことに慣れてもらうコース(月極の塾スタイル)があります。
※神戸市の中学校で出席扱いとされた実績あり。
※尼崎市教育委員会から不登校児童生徒を出席扱いとする施設に認定。
こんな実績例があります
①学習についていけず小6から特別支援学級にいたⅠくん ●進学先:全日制普通科高校
「発達障碍」の可能性を示唆され発達検査を受けて、自閉症スペクトラム症と診断された。本人と話をしてみると、「わからないことが出てきたときに人に聞けない」と言うので、週1回のペースで本人が好きな日本史の個人授業の中で話す練習をやった。繰り返し思っていることを言葉にする練習をすることで、少しずつ会話が増えてきた。高校進学後もカウンセリングでフォローした。
②勉強は好きだけど学校には行けない中学不登校のMくん ●進学先:全日制普通科高校
中2のころから休みがちで、やる気がでない状態が続いた。まずは週1回好きな数学の個人授業だけをやることにして、少しずつ自信を回復していった。数か月して英語の学習も始めた。また、別室登校で中学校にも通えるようになった。全日制高校へ進学したいとの希望もあって受験した。高校入学後、学校生活もクラブ活動も頑張っているとの連絡があった。
カウンセリング

生徒様・保護者様・家族関係のことについて、まずは保護者様のみでカウンセリングを行い、家庭の笑顔を増やしていただきます。
相談内容の一例


不登校の生徒様に20年間、2000人以上の相談に対応した経験から、こういった疑問やお悩みにお答えします。
保護者様だけで継続してご相談に来られているケースも多数あります。「どこの病院へいけばいいかわからない」や「アトピーでしんどい」など必要であれば、心療内科・精神科・皮膚科など医療機関を紹介することもできます。